★家づくりコラム★性能がいい=暖かい家だと思っていませんか?

パワーホーム青森のblogをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
先週開催されたねぶた祭りは新型コロナウィルスの制限緩和もあり大盛り上がりでしたね。
青森では「ねぶたが終われば冬が来る」なんてよく言われますが、まだまだ残暑厳しい日々が続きますね。
皆様、体調を崩したりしていませんか?

さて、今回は建物の性能の話を少ししてみたいと思います。
皆様は家づくりを検討される際に、どんな家に住みたいと思いますか?
例えば、オシャレな家がいいとか・・・・・、家事がしやすい家がいいとか・・・・性能のいい家がいい・・・・・等々。

お客様からのお話で「性能のいい家が欲しいです」というご要望があります。
「性能のいい家とはどんな家をご希望されていますか?」という問いかけに、多くのお客様から「暖かい家」というご回答をいただきます。

確かに青森の家づくりにおいて「暖かい家」は絶対条件・最低限クリアしていなければならない条件ですよね。
では、「冬に暖かい家」=「性能のいい家」なのでしょうか?

例えば、以下のような事は考えなくてもいいのでしょうか?

暖かい家にも寿命の差があることはご存じでしょうか?

暖かい家が大地震や大雪に耐えられる強度かどうかは気にしなくていいのでしょうか?

『暖かい家です』と言われて建てた家にいざ住んでみて寒かったとしたらどうでしょうか?

以上のように家にとって大事な事は沢山あります。新築・建替えをご検討されてる方がいましたら、建ててから後悔する事の無いようにいま一度 『家の性能』 について一緒に考えてみませんか?

次回以降、数回にわたり皆様と一緒に 『家の性能』 について考える機会になればと思っておりますので、 是非来週もまたblogを覗いていただけると嬉しいです。

ではまたお会いしましょう。